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申添
ふりがな文庫
“申添”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうしそえ
60.0%
もうしそ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしそえ
(逆引き)
ついでに
申添
(
もうしそえ
)
候。俳句にては「人もなし」といふ語を「人なし」と同じく用うれど「人もあり」といふ語を用うれば「も」の字理窟臭く相成候。
あきまろに答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
僕不敏といえども貴兄の奮励に従い
吾
(
わが
)
生のあらん限り事に従わんことを神かけて誓約
可致
(
いたすべく
)
候、末文に今一語
申添
(
もうしそえ
)
たきは
師を失いたる吾々
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
申添(もうしそえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
もうしそ
(逆引き)
多分蛇足とのお叱りを受けるかも知れんが
申添
(
もうしそ
)
えて置くのは、金はやはり木村探偵の推察通り、私の受取った時から偽物だった。
急行十三時間
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
ここでちょっと
申添
(
もうしそ
)
えて
置
(
お
)
きたいのは、
私
(
わたくし
)
の
修行場
(
しゅぎょうば
)
の
右手
(
みぎて
)
の
山
(
やま
)
の
半腹
(
はんぷく
)
に
在
(
あ
)
る、あの
小
(
ちい
)
さい
竜神
(
りゅうじん
)
の
祠
(
やしろ
)
のことでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
申添(もうしそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付
“申添”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
甲賀三郎
正岡子規
伊藤左千夫