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可致
ふりがな文庫
“可致”の読み方と例文
読み方
割合
いたすべく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたすべく
(逆引き)
日本人が皆日本固有の語を用うるに至らば日本は成り立つまじく、日本文学者が皆日本固有の語を用いたらば日本文学は破滅
可致
(
いたすべく
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
僕不敏といえども貴兄の奮励に従い
吾
(
わが
)
生のあらん限り事に従わんことを神かけて誓約
可致
(
いたすべく
)
候、末文に今一語
申添
(
もうしそえ
)
たきは
師を失いたる吾々
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
御書状拜讀
仕候
(
つかまつりそろ
)
。
素
(
も
)
と拙者の貴君の御世話
可致
(
いたすべく
)
と決心候節、貴君の爲めに
謀
(
はかり
)
候は、當地に於いて正當なる教育を受けられ、社會に益ある一人物となられ候樣にと希望候儀に
有之
(
これあり
)
候。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
可致(いたすべく)の例文をもっと
(7作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
致
常用漢字
中学
部首:⾄
10画
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可致候
可致旨
可致由
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尾崎紅葉
正岡子規
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