“可致”の読み方と例文
読み方割合
いたすべく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本人が皆日本固有の語を用うるに至らば日本は成り立つまじく、日本文学者が皆日本固有の語を用いたらば日本文学は破滅可致(いたすべく)候。
歌よみに与ふる書 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
僕不敏といえども貴兄の奮励に従い吾(わが)生のあらん限り事に従わんことを神かけて誓約可致(いたすべく)候、末文に今一語申添(もうしそえ)たきは
師を失いたる吾々 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
御書状拜讀仕候(つかまつりそろ)。素(も)と拙者の貴君の御世話可致(いたすべく)と決心候節、貴君の爲めに謀(はかり)候は、當地に於いて正當なる教育を受けられ、社會に益ある一人物となられ候樣にと希望候儀に有之(これあり)候。