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庵主
ふりがな文庫
“庵主”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんじゅ
44.4%
あんしゆ
33.3%
あんしゅ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんじゅ
(逆引き)
庵主
(
あんじゅ
)
さんは、よそゆきの
茶色
(
ちゃいろ
)
のけさを
着
(
き
)
て、
鐘
(
かね
)
のまえに
立
(
た
)
つと、
手
(
て
)
にもっている
小
(
ちい
)
さい
鉦
(
かね
)
をちーんとたたいて、お
経
(
きょう
)
を
読
(
よ
)
みはじめた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
庵主(あんじゅ)の例文をもっと
(4作品)
見る
あんしゆ
(逆引き)
聞
(
きけ
)
ば上新田村無量庵の
庵主
(
あんしゆ
)
とか申事
尤
(
もつと
)
も水呑村より三里に
近
(
ちか
)
き
隣村
(
りんそん
)
なれども此九郎兵衞
素
(
もと
)
より
歸依
(
きえ
)
なければ御
坊
(
ばう
)
の
顏
(
かほ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
庵主(あんしゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あんしゅ
(逆引き)
そこで先代の河内守
正元
(
まさもと
)
が、菩提所の地続きに清法院を建て、松室氏は
鶴心尼
(
かくしんに
)
となのってその
庵主
(
あんしゅ
)
となった。さえはその鶴心尼をたよって清法院に入ったのである。
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
庵主(あんしゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“庵主”で始まる語句
庵主様
検索の候補
昌庵主
庵主様
其日庵主
古稀庵主
御庵主様
蝸牛庵主
不知庵主人
範叟道規庵主
鉄巌宗寿庵主
“庵主”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
中島敦
新美南吉
吉川英治
海野十三
山本周五郎
中谷宇吉郎