“古稀庵主”の読み方と例文
読み方割合
こきあんしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四人はまれで、五人はまずないようでした。兄も当選などはあまりありません。私などはもとよりです。山県公は音羽大助おとわだいすけの名で加っていられました。後には古稀庵主こきあんしゅとしてあります。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)