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古稀庵
ふりがな文庫
“古稀庵”の読み方と例文
読み方
割合
こきあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきあん
(逆引き)
相州板橋にある山県公の
古稀庵
(
こきあん
)
と、となりあう益田氏の別荘とはその密接な間柄をものがたっている。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
晩年こそ謹厳いやしくもされなかった
大御所
(
おおごしょ
)
古稀庵
(
こきあん
)
老人でさえ、ダンス熱に夢中になって、山県の
槍
(
やり
)
踊りの名さえ残した時代、上流の
俊髦
(
しゅんぼう
)
前光卿は
沐猴
(
もくこう
)
の
冠
(
かん
)
したのは違う
大宮人
(
おおみやびと
)
の
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
古稀庵(こきあん)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
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