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沐猴
ふりがな文庫
“沐猴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もくこう
66.7%
もっこう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくこう
(逆引き)
孟子は楚人を南蠻
鴃舌
(
けきぜつ
)
の人と罵つた
(7)
。秦漢以來南土の風化は日に開けたけれど、楚人は矢張り
沐猴
(
もくこう
)
而冠と酷評されて居る
(8)
。
晋室の南渡と南方の開発
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
晩年こそ謹厳いやしくもされなかった
大御所
(
おおごしょ
)
古稀庵
(
こきあん
)
老人でさえ、ダンス熱に夢中になって、山県の
槍
(
やり
)
踊りの名さえ残した時代、上流の
俊髦
(
しゅんぼう
)
前光卿は
沐猴
(
もくこう
)
の
冠
(
かん
)
したのは違う
大宮人
(
おおみやびと
)
の
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
沐猴(もくこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
もっこう
(逆引き)
由って英人は
頭巾猴
(
ずきんざる
)
と呼ぶとはいわゆる楚人
沐猴
(
もっこう
)
にして冠すの
好
(
よ
)
き
対
(
つい
)
だ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
沐猴(もっこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“沐猴”の意味
《名詞》
猿のたぐい。
(出典:Wiktionary)
沐
漢検1級
部首:⽔
7画
猴
漢検1級
部首:⽝
12画
“沐猴”で始まる語句
沐猴而冠
検索の候補
沐猴而冠
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南方熊楠
桑原隲蔵
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