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沐猴
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もくこう
ふりがな文庫
“
沐猴
(
もくこう
)” の例文
孟子は楚人を南蠻
鴃舌
(
けきぜつ
)
の人と罵つた
(7)
。秦漢以來南土の風化は日に開けたけれど、楚人は矢張り
沐猴
(
もくこう
)
而冠と酷評されて居る
(8)
。
晋室の南渡と南方の開発
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
晩年こそ謹厳いやしくもされなかった
大御所
(
おおごしょ
)
古稀庵
(
こきあん
)
老人でさえ、ダンス熱に夢中になって、山県の
槍
(
やり
)
踊りの名さえ残した時代、上流の
俊髦
(
しゅんぼう
)
前光卿は
沐猴
(
もくこう
)
の
冠
(
かん
)
したのは違う
大宮人
(
おおみやびと
)
の
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“沐猴”の意味
《名詞》
猿のたぐい。
(出典:Wiktionary)
沐
漢検1級
部首:⽔
7画
猴
漢検1級
部首:⽝
12画
“沐猴”で始まる語句
沐猴而冠