“古稀”の読み方と例文
読み方割合
こき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫れ春水杏坪共によはひ古稀こきを超へたり、頼氏固より長寿也、襄にして自愛せば其五十三齢に猶十年若くは二十年を加へ得べかりし也。
頼襄を論ず (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
御夫妻おふたりの喜の字と、古稀こきと、金婚式と、再修シェークスピヤ四十巻完訳のお祝いのことばかりがうれしくて念頭に離れなかった。
古い暦:私と坪内先生 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
上の伏見屋の金兵衛が古稀こきの祝いを名目に、村じゅうへのうるおいのためとして、四俵の飯米を奮発したぐらいでは、なかなか追いつかない。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)