トップ
>
あんじゅ
ふりがな文庫
“あんじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庵主
44.4%
安主
22.2%
安寿
22.2%
案主
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庵主
(逆引き)
所伝によれば、身の孤独と、世の
荒
(
すさ
)
びに、すべてを見失った十六のおとめは、この地で黒髪をおろして一
宇
(
う
)
の
庵主
(
あんじゅ
)
としてついに果てられたというのである。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あんじゅ(庵主)の例文をもっと
(4作品)
見る
安主
(逆引き)
尼寺の
築泥
(
ついじ
)
も女院の
安主
(
あんじゅ
)
も食いとめることができない。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あんじゅ(安主)の例文をもっと
(2作品)
見る
安寿
(逆引き)
「もうしかたがない。これが別れだよ。
安寿
(
あんじゅ
)
は守本尊の地蔵様を大切におし。
厨子王
(
ずしおう
)
はお父うさまの下さった護り刀を大切におし。どうぞ二人が離れぬように」
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あんじゅ(安寿)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
案主
(逆引き)
それからまた荘園の諸役、
公文
(
くもん
)
とか
案主
(
あんじゅ
)
とかの給与せられた田畠、鎮守・菩提寺の
帰依
(
きえ
)
尊信を意味する寄附地・除地・免地なども、多くは地名になってその当時の状況を
窺
(
うかが
)
わしめる。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あんじゅ(案主)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あんしゅ
あんしゆ
あんず