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あんず
ふりがな文庫
“あんず”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アンズ
語句
割合
杏
76.3%
杏子
12.5%
按
3.8%
案
2.5%
杏花
2.5%
按司
1.3%
案主
1.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杏
(逆引き)
が、彼の記憶の中には未だに大きい白牛が一頭、花を盛った
杏
(
あんず
)
の枝の下の柵によった彼を見上げている。しみじみと、懐しそうに。………
大導寺信輔の半生:――或精神的風景画――
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あんず(杏)の例文をもっと
(50作品+)
見る
杏子
(逆引き)
猪の
焙肉
(
あぶりにく
)
や、薄焼や、
干飯
(
ほしい
)
やかち栗、乾した
杏子
(
あんず
)
など、それぞれの包みを中に入れて巻き、それを背負えるようにしっかりと
括
(
くく
)
った。
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
あんず(杏子)の例文をもっと
(10作品)
見る
按
(逆引き)
按
(
あんず
)
るに氏は決して雄弁家ではない、いや雄弁家の沈着を欠く。
露都雑記
(新字旧仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
あんず(按)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
案
(逆引き)
○
謹
(
つゝしん
)
で
案
(
あんず
)
るに、
菅原
(
すがはら
)
の本姓は
土師
(
はじ
)
なりしが、
土師
(
はじ
)
の
古人
(
ふるひと
)
といひしが、
光仁帝
(
くわうにんてい
)
の御時、大和国
菅原
(
すがはら
)
といふ所に
住
(
すみ
)
たるゆゑに土師の姓を菅原に改らる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あんず(案)の例文をもっと
(2作品)
見る
杏花
(逆引き)
「ごらんよ、
水寨
(
すいさい
)
の辺を。柳はみどりの
新芽
(
しんめ
)
を吹き、
杏花
(
あんず
)
や桃も笑いかけてる」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あんず(杏花)の例文をもっと
(2作品)
見る
按司
(逆引き)
そして三山の諸
按司
(
あんず
)
はその領地にて地頭代という者を置いて、自分等はいよいよ首里に永住するようになっても折り折り祖先の墳墓に参詣したのであります。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
あんず(按司)の例文をもっと
(1作品)
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案主
(逆引き)
『物をおたずねいたしますが、この辺に、
穀倉院
(
こくそういん
)
の
案主
(
あんず
)
時信
(
ときのぶ
)
さまのお住居があるものでしょうか』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あんず(案主)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あん
あんずる
あんじ
あんずるに
おさ
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さす
アン
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あじ