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杏花
ふりがな文庫
“杏花”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんず
40.0%
きやうくわ
20.0%
きょうか
20.0%
キョウカ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんず
(逆引き)
宿
(
しゅく
)
を出て、裏街道をだらだらと下がってくると、もう、海みたいな武蔵野が、ながめられる。峠とは、陽気もまるでちがって、桃も
杏花
(
あんず
)
も、散っていた。
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
杏花(あんず)の例文をもっと
(2作品)
見る
きやうくわ
(逆引き)
杏花
(
きやうくわ
)
は盛に開きたり。
柑子
(
かうじ
)
の木日を逐ひて黄ばめり。
謝肉祭
(
カルネワレ
)
は既に戸外に來りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
杏花(きやうくわ)の例文をもっと
(1作品)
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きょうか
(逆引き)
秋には、寒冷がつづき、翌年五月には、
杏花
(
きょうか
)
の候というのに、各地で降霜を見、その夏にはまた度かさなる颱風の襲来と、洪水の出現だった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
杏花(きょうか)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
キョウカ
(逆引き)
杏花
(
キョウカ
)
アマクシテ
志
(
ココロザシ
)
イマダシ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
杏花(キョウカ)の例文をもっと
(1作品)
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“杏花”の意味
《名詞》
杏の花。
(出典:Wiktionary)
杏
漢検準1級
部首:⽊
7画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“杏花”で始まる語句
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杏花天
杏花亭筆記
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原杏花
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楊柳杏花村的
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン