トップ
>
古人
ふりがな文庫
“古人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こじん
52.9%
ふるひと
17.6%
いにしへびと
11.8%
いにしえ
5.9%
アリストウトル
5.9%
フルビト
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こじん
(逆引き)
身體
(
からだ
)
が
弱
(
よわ
)
くおなりに
成
(
な
)
つてからは、「
湯豆府
(
ゆどうふ
)
の
事
(
こと
)
だ。……
古人
(
こじん
)
は
偉
(
えら
)
い。いゝものを
拵
(
こしら
)
へて
置
(
お
)
いてくれたよ。」と、
然
(
さ
)
うであつた。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
古人(こじん)の例文をもっと
(9作品)
見る
ふるひと
(逆引き)
○
謹
(
つゝしん
)
で
案
(
あんず
)
るに、
菅原
(
すがはら
)
の本姓は
土師
(
はじ
)
なりしが、
土師
(
はじ
)
の
古人
(
ふるひと
)
といひしが、
光仁帝
(
くわうにんてい
)
の御時、大和国
菅原
(
すがはら
)
といふ所に
住
(
すみ
)
たるゆゑに土師の姓を菅原に改らる。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
古人(ふるひと)の例文をもっと
(3作品)
見る
いにしへびと
(逆引き)
我は猶二三章を讀みしかど、只だ冷澹にして輕浮なる評語の我耳に
詣
(
いた
)
り入るあるのみ。人々は又我肺腑中より流れ出でたる句を聞きて、
古人
(
いにしへびと
)
某の集より
剽竊
(
へうせつ
)
せるかと疑へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
古人(いにしへびと)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いにしえ
(逆引き)
「弟。おまえは、
古人
(
いにしえ
)
の
伯夷
(
はくい
)
叔斉
(
しゅくせい
)
をどう思うね」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
古人(いにしえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
アリストウトル
(逆引き)
私は有り難い
古人
(
アリストウトル
)
のお経をそらんじて、立ち昇る煙りの中で忍術家のやうに瞑目をしてゐると不図
嘆きの谷で拾つた懐疑の花びら
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
古人(アリストウトル)の例文をもっと
(1作品)
見る
フルビト
(逆引き)
仇に向き
臗
(
シリ
)
たゝきけむ
古人
(
フルビト
)
に ならひてこそは、国に仕へめ
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古人(フルビト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“古人”の意味
《名詞》
古 人(こじん、いにしえびと、ふるひと)
昔の人。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“古人”で始まる語句
古人大兄
検索の候補
蒙古人種
尚古人
蒙古人
古人大兄
市俄古人
高市古人
安得類古人
古今人
古屋恒人
古賀人形
“古人”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
蜷川新
山東京山
鈴木大拙
新渡戸稲造
作者不詳
泉鏡太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
正岡子規
泉鏡花