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こじん
ふりがな文庫
“こじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
故人
27.3%
個人
25.0%
古人
20.5%
胡人
13.6%
箇人
6.8%
己人
2.3%
胡塵
2.3%
胡陣
2.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故人
(逆引き)
で、何事もせねば非難も
憎悪
(
ぞうお
)
も
免
(
まぬか
)
れるのである。僕の知人にして、今は
故人
(
こじん
)
となったが、生前公職につき藩政に
与
(
あずか
)
って大いに尽した人があった。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
こじん(故人)の例文をもっと
(12作品)
見る
個人
(逆引き)
毎日
(
まいにち
)
のように、
個人
(
こじん
)
となく、
団体
(
だんたい
)
となく、みまう
人
(
ひと
)
が
絶
(
た
)
えないので、こうした
行列
(
ぎょうれつ
)
が
珍
(
めずら
)
しくなかったが、この
暑
(
あつ
)
いのに、よくきてくれたと、
目
(
め
)
を
細
(
ほそ
)
くして
少女と老兵士
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こじん(個人)の例文をもっと
(11作品)
見る
古人
(逆引き)
古人
(
こじん
)
曰
(
いは
)
く近きを
計
(
はか
)
れば
足
(
たら
)
ざるが如く遠きに渡れば乃ち餘り有りと爲す
我國
(
わがくに
)
聽訟
(
ちやうしよう
)
を云ふ者
大概
(
おほむね
)
青砥藤綱
(
あをとふぢつな
)
大岡忠相
(
おほをかたゞすけ
)
の兩氏が明斷を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こじん(古人)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
胡人
(逆引き)
その後に彼は城中の町へゆくと、
胡人
(
こじん
)
の商人に逢った。商人はその頭に
珠
(
たま
)
のあることを知って、人をもって彼を誘い出させた。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こじん(胡人)の例文をもっと
(6作品)
見る
箇人
(逆引き)
母の亡くなった
後
(
あと
)
、私はできるだけ妻を親切に取り扱ってやりました。ただ、当人を愛していたからばかりではありません。私の親切には
箇人
(
こじん
)
を離れてもっと広い背景があったようです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こじん(箇人)の例文をもっと
(3作品)
見る
己人
(逆引き)
リーバー、ウールジー、ミル、スペンサー一人として国家の目的は一
己人
(
こじん
)
を保護するにあることを説かざるものはあらず。吾人は決して
喋々
(
ちょうちょう
)
としてここに政治学の講義をなすを要せず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
こじん(己人)の例文をもっと
(1作品)
見る
胡塵
(逆引き)
「試ミニ君王ノ
玉馬鞭
(
ぎょくばべん
)
ヲ借リ、
戎虜
(
じゅうりょ
)
ヲ指揮シテ
瓊筵
(
けいえん
)
ニ坐ス、南風一掃
胡塵
(
こじん
)
静ニ、西長安ニ入ッテ日延ニ到ル」
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こじん(胡塵)の例文をもっと
(1作品)
見る
胡陣
(逆引き)
それゆえ、
胡陣
(
こじん
)
に
亡
(
に
)
げて
単于
(
ぜんう
)
の前に引出されるや、伏兵を
懼
(
おそ
)
れて引上げる必要のないことを力説した。言う、漢軍には後援がない。矢もほとんど尽きようとしている。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
こじん(胡陣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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