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個人
ふりがな文庫
“個人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こじん
84.6%
ひと
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こじん
(逆引き)
その
上
(
うへ
)
個人
(
こじん
)
には
特殊
(
とくしゆ
)
の
性癖
(
せいへき
)
があつて、
所謂
(
いはゆる
)
好
(
す
)
き
嫌
(
きら
)
ひがあり、
甲
(
かふ
)
の
好
(
この
)
む
處
(
ところ
)
は
乙
(
おつ
)
が
嫌
(
きら
)
ふ
處
(
ところ
)
であり、
所謂
(
いはゆる
)
蓼
(
たで
)
喰
(
く
)
ふ
蟲
(
むし
)
も
好
(
す
)
き
好
(
ず
)
きである。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
毎日
(
まいにち
)
のように、
個人
(
こじん
)
となく、
団体
(
だんたい
)
となく、みまう
人
(
ひと
)
が
絶
(
た
)
えないので、こうした
行列
(
ぎょうれつ
)
が
珍
(
めずら
)
しくなかったが、この
暑
(
あつ
)
いのに、よくきてくれたと、
目
(
め
)
を
細
(
ほそ
)
くして
少女と老兵士
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
個人(こじん)の例文をもっと
(11作品)
見る
ひと
(逆引き)
個人
(
ひと
)
の悩みなどといふものからは遠く、単に吾々は健全なエピキユリアンであれば幸ひだ! と囁くばかりな、颯爽たる、結構な賑ひが日毎に盛んになつて行くのであつたから
村のストア派
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
個人
(
ひと
)
の嘆と悲と
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
個人(ひと)の例文をもっと
(2作品)
見る
“個人”の解説
個人(こじん)とは、
社会集団と対比されている概念であり、社会集団を構成する個々の人のこと。
所属する団体やその地位などとは無関係な立場に立った人間としての一人。私人。
(出典:Wikipedia)
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“個人”で始まる語句
個人的
個人名
個人欄
個人祈願
個人消防上
個人的感情の枯れた
検索の候補
各個人
一個人
個人的
個人名
個人欄
個人祈願
個人消防上
人一個
人々個々
“個人”のふりがなが多い著者
今村明恒
井上準之助
伊東忠太
三島霜川
土井晩翠
堺利彦
江見水蔭
伊藤左千夫
夏目漱石
折口信夫