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穀倉院
ふりがな文庫
“穀倉院”の読み方と例文
読み方
割合
こくそういん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくそういん
(逆引き)
『物をおたずねいたしますが、この辺に、
穀倉院
(
こくそういん
)
の
案主
(
あんず
)
時信
(
ときのぶ
)
さまのお住居があるものでしょうか』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(
時信
(
ときのぶ
)
どのは、
穀倉院
(
こくそういん
)
に勤めておられるから、そこへお訪ねしたがよい)
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“穀倉院”の解説
穀倉院(こくそういん)は、民部省に属する畿内諸国の調銭、諸国の無主の位田・職田及び没官田、大宰府の稲等、諸荘の物品を納める穀倉及びそれを管理する役所。令外官のひとつで、唐名は諸倉監隷。大内裏内大学寮の西、朱雀大路の西、二条の南に所在した。
租庸調の正規手続き外の納税物を納めたものであり、供御の不足を補ったり、臨時の救賑、或いは社寺の用に充てるなど様々な用途に用いられた。
(出典:Wikipedia)
穀
常用漢字
小6
部首:⽲
14画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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