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正倉院
ふりがな文庫
“正倉院”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうそういん
87.5%
しようそういん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうそういん
(逆引き)
この
香木
(
こうぼく
)
は
聖武
(
しょうむ
)
天皇の御代、中国から渡来したもので、
正倉院
(
しょうそういん
)
に
封
(
ふう
)
じられて、
勅許
(
ちょっきょ
)
がなければ、観ることすらゆるされないものだった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
現存の
正倉院
(
しょうそういん
)
御物と万葉集と仏教美術を想起しただけでも驚くべきであろう。そこにはあらゆる美と荘厳と、また悪徳の
深淵
(
しんえん
)
が
渦巻
(
うずま
)
いていた。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
正倉院(しょうそういん)の例文をもっと
(7作品)
見る
しようそういん
(逆引き)
また
倉
(
くら
)
のような
建
(
た
)
て
物
(
もの
)
は、
多
(
おほ
)
くは
今日
(
こんにち
)
も
奈良
(
なら
)
の
正倉院
(
しようそういん
)
の
御倉
(
おくら
)
などに
見
(
み
)
るような、
木
(
き
)
を
組
(
く
)
みあはせた
校倉
(
あぜくら
)
といふものであつたと
思
(
おも
)
はれます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
正倉院(しようそういん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“正倉院”の解説
正倉院(しょうそういん)は、奈良県奈良市の東大寺大仏殿の北北西に位置する、校倉造(あぜくらづくり)の大規模な正倉(高床倉庫)。聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平文化を中心とした多数の美術工芸品を収蔵していた建物で、1997年(平成9年)に国宝に指定され、翌1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
(出典:Wikipedia)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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