“正倉院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうそういん87.5%
しようそういん12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この香木(こうぼく)は聖武(しょうむ)天皇の御代、中国から渡来したもので、正倉院(しょうそういん)に封(ふう)じられて、勅許(ちょっきょ)がなければ、観ることすらゆるされないものだった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
現存の正倉院(しょうそういん)御物と万葉集と仏教美術を想起しただけでも驚くべきであろう。そこにはあらゆる美と荘厳と、また悪徳の深淵(しんえん)が渦巻(うずま)いていた。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
また倉(くら)のような建(た)て物(もの)は、多(おほ)くは今日(こんにち)も奈良(なら)の正倉院(しようそういん)の御倉(おくら)などに見(み)るような、木(き)を組(く)みあはせた校倉(あぜくら)といふものであつたと思(おも)はれます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)