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しょうそういん
ふりがな文庫
“しょうそういん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正倉院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正倉院
(逆引き)
正倉院
(
しょうそういん
)
の尺八は一尺一寸以下八種あるそうである。事によるとこの尺八は音の高度を示すものかもしれない。
日本楽器の名称
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
鼓村氏は、浜子が体が弱いので、転地ばかりしているから、その時持ってゆくのに具合の
好
(
い
)
い、寸づまりで、幅の広い箏を、
正倉院
(
しょうそういん
)
の
御物
(
ぎょぶつ
)
の
形
(
かた
)
ちを模して造らせた話をした。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
もし長くその椅子に坐していたら必ず新生面を
拓
(
ひら
)
く種々の
胸算
(
むなざん
)
があったろうと思う。
正倉院
(
しょうそういん
)
の門戸を解放して民間篤志家の拝観を許されるようになったのもまた鴎外の尽力であった。
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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