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あんずる
ふりがな文庫
“あんずる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
按
60.0%
案
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
按
(逆引き)
○
再
(
ふたゝび
)
按
(
あんずる
)
に、小野の小町は
羽州
(
うしう
)
の
郡司
(
ぐんじ
)
小野の
良実
(
よしざね
)
の
女
(
むすめ
)
なり、
楊貴妃
(
やうきひ
)
は
蜀州
(
しよくしう
)
の
司戸
(
しこ
)
元玉が
女
(
むすめ
)
なり、和漢
倶
(
とも
)
に北国の田舎娘世に美人の名をつたふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
愚
(
ぐ
)
按
(
あんずる
)
に
円
(
まろき
)
は天の正
象
(
しやう
)
、
方
(
かく
)
は地の
実位
(
じつゐ
)
也。天地の気中に
活動
(
はたらき
)
する万物
悉
(
こと/″\
)
く
方円
(
はうゑん
)
の
形
(
かたち
)
を
失
(
うしな
)
はず、その一を以いふべし、人の
体
(
からだ
)
方
(
かく
)
にして
方
(
かく
)
ならず、
円
(
まろ
)
くして円からず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あんずる(按)の例文をもっと
(3作品)
見る
案
(逆引き)
さればむかしより
縮
(
ちゞみ
)
は此国の
名産
(
めいさん
)
たりし事あきらけし。
愚
(
ぐ
)
案
(
あんずる
)
に、むかしの越後布は布の上
品
(
ひん
)
なる物なりしを、
後々
(
のち/\
)
次第
(
しだい
)
に
工
(
たくみ
)
を
添
(
そへ
)
て糸に
縷
(
より
)
をつよくかけて
汗
(
あせ
)
を
凌
(
しの
)
ぐ
為
(
ため
)
に
縐
(
しゞま
)
せ
織
(
おり
)
たるならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
牧之
(
ぼくし
)
案
(
あんずる
)
に、
橘春暉
(
たちばなしゆんき
)
が
著
(
あらはし
)
たる
北囱瑣談
(
ほくさうさだん
)
(後編の二)
蔵石家
(
ざうせきか
)
の事をいふ
条
(
くだり
)
に
曰
(
いはく
)
、江州山田の浦の木之内
古繁
(
こはん
)
、伊勢の山中甚作、大坂の加嶋屋源太兵ヱ、其外にも三都の中の
好事家
(
かうずか
)
侯国
(
こうこく
)
の
逸人
(
いつじん
)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
牧之
(
ぼくし
)
案
(
あんずる
)
に、
橘春暉
(
たちばなしゆんき
)
が
著
(
あらはし
)
たる
北囱瑣談
(
ほくさうさだん
)
(後編の二)
蔵石家
(
ざうせきか
)
の事をいふ
条
(
くだり
)
に
曰
(
いはく
)
、江州山田の浦の木之内
古繁
(
こはん
)
、伊勢の山中甚作、大坂の加嶋屋源太兵ヱ、其外にも三都の中の
好事家
(
かうずか
)
侯国
(
こうこく
)
の
逸人
(
いつじん
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あんずる(案)の例文をもっと
(2作品)
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あんず
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おも
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アン
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