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案
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あんずる
ふりがな文庫
“
案
(
あんずる
)” の例文
さればむかしより
縮
(
ちゞみ
)
は此国の
名産
(
めいさん
)
たりし事あきらけし。
愚
(
ぐ
)
案
(
あんずる
)
に、むかしの越後布は布の上
品
(
ひん
)
なる物なりしを、
後々
(
のち/\
)
次第
(
しだい
)
に
工
(
たくみ
)
を
添
(
そへ
)
て糸に
縷
(
より
)
をつよくかけて
汗
(
あせ
)
を
凌
(
しの
)
ぐ
為
(
ため
)
に
縐
(
しゞま
)
せ
織
(
おり
)
たるならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
牧之
(
ぼくし
)
案
(
あんずる
)
に、
橘春暉
(
たちばなしゆんき
)
が
著
(
あらはし
)
たる
北囱瑣談
(
ほくさうさだん
)
(後編の二)
蔵石家
(
ざうせきか
)
の事をいふ
条
(
くだり
)
に
曰
(
いはく
)
、江州山田の浦の木之内
古繁
(
こはん
)
、伊勢の山中甚作、大坂の加嶋屋源太兵ヱ、其外にも三都の中の
好事家
(
かうずか
)
侯国
(
こうこく
)
の
逸人
(
いつじん
)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
牧之
(
ぼくし
)
案
(
あんずる
)
に、
橘春暉
(
たちばなしゆんき
)
が
著
(
あらはし
)
たる
北囱瑣談
(
ほくさうさだん
)
(後編の二)
蔵石家
(
ざうせきか
)
の事をいふ
条
(
くだり
)
に
曰
(
いはく
)
、江州山田の浦の木之内
古繁
(
こはん
)
、伊勢の山中甚作、大坂の加嶋屋源太兵ヱ、其外にも三都の中の
好事家
(
かうずか
)
侯国
(
こうこく
)
の
逸人
(
いつじん
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“案”の意味
《名詞》
考え。
原案。
予想。
(出典:Wiktionary)
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“案”を含む語句
案山子
案内
案内者
水先案内
思案
考案
山案内
案外
道案内
引込思案
飜案
几案
妙案
案内人
路案内
思案外史
案主
物案
案出
妥協案
...