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あんじ
ふりがな文庫
“あんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暗示
62.5%
暗指
16.7%
案事
4.2%
安志
4.2%
按司
4.2%
案
4.2%
案思
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗示
(逆引き)
併
(
しか
)
し平八郎の言ふことは、年来
暗示
(
あんじ
)
のやうに此
爺
(
ぢ
)
いさんの心の上に働く習慣になつてゐるので、ことわることは
所詮
(
しよせん
)
出来ない。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あんじ(暗示)の例文をもっと
(15作品)
見る
暗指
(逆引き)
実際生活を
暗指
(
あんじ
)
しつつ
恋愛情緒
(
れんあいじょうしょ
)
を具体的にいって、少しもみだらな感を
伴
(
ともな
)
わず、
嫉
(
ねた
)
ましい感をも伴わないのは、全体が
邪気
(
じゃき
)
なく
快
(
こころよ
)
いものだからであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あんじ(暗指)の例文をもっと
(4作品)
見る
案事
(逆引き)
二百文出して馬喰町まで
案内
(
あんない
)
を
連
(
つれ
)
てぞ歸りけるまた親分長兵衞は長八が今日は商賣の出初なれども少しは屑を
買得
(
かひえ
)
たかと
案事
(
あんじ
)
らるれば樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爲
(
す
)
る成ん此事病氣の中にも
案事
(
あんじ
)
られ少しなりとも手助けと思へど叶はぬ病の身我さへなくば何方へなりとも
縁付
(
えんづい
)
て此苦勞はさせまじきものを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あんじ(案事)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
安志
(逆引き)
山里丸
(
やまざとまる
)
の一加番が越前大野の
土井能登守利忠
(
どゐのとのかみとしたゞ
)
、
中小屋
(
なかごや
)
の二加番が越後
与板
(
よいた
)
の井伊
右京亮直経
(
うきやうのすけなほつね
)
、
青屋口
(
あをやぐち
)
の三加番が
出羽
(
では
)
長瀞
(
ながとろ
)
の
米津伊勢守政懿
(
よねづいせのかみまさよし
)
、
雁木坂
(
がんきざか
)
の四加番が
播磨
(
はりま
)
安志
(
あんじ
)
の小笠原
信濃守長武
(
しなのゝかみながたけ
)
である。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あんじ(安志)の例文をもっと
(1作品)
見る
按司
(逆引き)
と。ツカサは巫女を意味しまた多くは神の名であった。カワラは沖繩の
按司
(
あんじ
)
と同じく、また
頭目
(
とうもく
)
のことである。先島の神人には角を名につくものが他にもある。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あんじ(按司)の例文をもっと
(1作品)
見る
案
(逆引き)
不可也
(
いや/\
)
二人とまりなば
両親
(
おやたち
)
案
(
あんじ
)
給はん、われは
皈
(
かへる
)
べしなど、はなしの
間
(
うち
)
児
(
こ
)
の
啼
(
なく
)
に
乳房
(
ちぶさ
)
くゝませつゝうちつれて道をいそぎ
美佐嶋
(
みさしま
)
といふ原中に
到
(
いたり
)
し時
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
あんじ(案)の例文をもっと
(1作品)
見る
案思
(逆引き)
手前
事者
(
ことは
)
身健
(
みすこやかに
)
、心中平安喜楽、其地之事者常敬策三子被相守、毫も
案思
(
あんじ
)
不申、但其地に而怖畏致居候と案思候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あんじ(案思)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あんず
あじ
ちやら
あんし
しらせ
ほのめか
サッゼスチョン
シユグジエスチヨン
ヒント
あん