“出羽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
でわ80.8%
では15.4%
でば3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蠅の事に就いて今挙げた片倉小十郎や伊達政宗に関聯かんれんして、天正十八年、陸奥むつ出羽でわの鎮護の大任を負わされた蒲生氏郷がもううじさとを中心とする。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
で、さういふ者を檢擧する爲に、新徴組しんちようぐみといふものが出來た。そのうちには、の有名な土方歳三ひぢかたとしざうや、近藤勇こんどういさむといふやうな人もはいつて居た。そして其の支配が出羽ではの庄内の酒井左衞門尉さかゐさえもんのじやう
兵馬倥偬の人 (旧字旧仮名) / 塚原渋柿園塚原蓼洲(著)
現在げんざいおいては、九しう、四こくから、陸前りくぜん陸奧りくおく出羽でばはうまでけて三十五ヶこくわた發見はつけんされてるので、加之しかも横穴よこあなは一ヶしよ群在ぐんざいするれいおほいのだから、あなすうさんしたら