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よま
ふりがな文庫
“よま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
四間
32.1%
世迷
21.4%
四室
10.7%
夜魔
10.7%
読
10.7%
讀
7.1%
世囈
3.6%
夜蒔
3.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四間
(逆引き)
今度引移りましたのは今戸の小さい家で、間かずは
四間
(
よま
)
のほかに四畳半の
離
(
はなれ
)
屋がありまして、そこの庭先からは、隅田川がひと目に見渡されます。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
よま(四間)の例文をもっと
(9作品)
見る
世迷
(逆引き)
平安の都で
世迷
(
よま
)
い
事
(
ごと
)
に身をやつしている連中の中で、この丘のこっち側の世界の素晴しさに気の付いてる奴は、一体何人いるだろうかね? それにほら、見たまえ。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
よま(世迷)の例文をもっと
(6作品)
見る
四室
(逆引き)
塾生
(
じゆくせい
)
と
家族
(
かぞく
)
とが
住
(
す
)
んで
使
(
つか
)
つてゐるのは
三室
(
みま
)
か
四室
(
よま
)
に
過
(
す
)
ぎない。
玄關
(
げんくわん
)
を
入
(
はひ
)
ると
十五六疊
(
じふごろくでふ
)
の
板敷
(
いたじき
)
、
其
(
それ
)
へ
卓子
(
テエブル
)
椅子
(
いす
)
を
備
(
そな
)
へて
道場
(
だうぢやう
)
といつた
格
(
かく
)
の、
英漢數學
(
えいかんすうがく
)
の
教場
(
けうぢやう
)
になつて
居
(
ゐ
)
る。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
よま(四室)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
夜魔
(逆引き)
夜魔
(
よま
)
! 夜魔!
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よま(夜魔)の例文をもっと
(3作品)
見る
読
(逆引き)
雪の
奇状
(
きじやう
)
奇事
(
きじ
)
其
大概
(
たいがい
)
は初編に
出
(
いだ
)
せり。
猶
(
なほ
)
軼事
(
てつじ
)
有
(
ある
)
を以此二編に
記
(
しる
)
す。
已
(
すで
)
に初編に
載
(
のせ
)
たるも事の
異
(
こと
)
なるは
不舎
(
すてず
)
して
之
(
これ
)
を
録
(
ろく
)
す。
盖
(
けだし
)
刊本
(
かんほん
)
は
流伝
(
りうでん
)
の
広
(
ひろ
)
きものゆゑ、初編を
読
(
よま
)
ざる
者
(
もの
)
の
為
(
ため
)
にするの
意
(
い
)
あり。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
よま(読)の例文をもっと
(3作品)
見る
讀
(逆引き)
檢査
(
あらため
)
て書付など
讀
(
よま
)
れ何か心に
合點
(
うなづき
)
仔細
(
しさい
)
有
(
あれ
)
ば
追々
(
おひ/\
)
吟味
(
ぎんみ
)
に及ぶとて一同下られ
小間物屋
(
こまものや
)
は
町内
(
ちやうない
)
預
(
あづ
)
け吉三郎旅僧は入牢申付られけり
偖
(
さて
)
翌日
(
よくじつ
)
大岡殿吉三郎を呼出し其の方
彌々
(
いよ/\
)
菊と
密通
(
みつつう
)
致
(
いた
)
して
櫛
(
くし
)
簪
(
かんざし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よま(讀)の例文をもっと
(2作品)
見る
世囈
(逆引き)
『な、なにを云うぞ。この
期
(
ご
)
になって、
世囈
(
よま
)
い言を』
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よま(世囈)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜蒔
(逆引き)
町の子のあたしが、笹舟を流すことを知ったのも、麦笛を吹いたのも、
夜蒔
(
よま
)
きの瓜の講釈をきいたのも、田圃へどじょうを突きに行ったのも、根岸の里住居のたまものだった。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
よま(夜蒔)の例文をもっと
(1作品)
見る
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