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夜蒔
ふりがな文庫
“夜蒔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よま
50.0%
よまき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よま
(逆引き)
町の子のあたしが、笹舟を流すことを知ったのも、麦笛を吹いたのも、
夜蒔
(
よま
)
きの瓜の講釈をきいたのも、田圃へどじょうを突きに行ったのも、根岸の里住居のたまものだった。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
夜蒔(よま)の例文をもっと
(1作品)
見る
よまき
(逆引き)
女中が持運ぶ
蜆汁
(
しじみじる
)
と
夜蒔
(
よまき
)
の
胡瓜
(
きゅうり
)
の
酸
(
す
)
の物
秋茄子
(
あきなす
)
のしぎ焼などを
肴
(
さかな
)
にして、種彦はこの
年月
(
としつき
)
東都一流の
戯作者
(
げさくしゃ
)
として
凡
(
およ
)
そ人の
羨
(
うらや
)
む場所には
飽果
(
あきは
)
てるほど
出入
(
でいり
)
した身でありながら
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
夜蒔(よまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
蒔
漢検準1級
部首:⾋
13画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
“夜蒔”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
永井荷風