“夜魔(よま)” の例文
たがいに、躊躇(ためら)い、たがいに譲り合っているような、ふしぎな声が、番屋と橋の間の木蔭に聞えた。——その隙に、お袖の影は、橋の上を、夜魔(よま)のごとく、駈けてゆく。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夜魔(よま)! 夜魔!
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夜魔(よま)昼魔(ひるま)
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)