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金谷
ふりがな文庫
“金谷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなや
87.5%
きんこく
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなや
(逆引き)
さて、また、彼の
金谷
(
かなや
)
おきせさん(東雲師末の妹)は良人没後再嫁し、娘が出来ました。その娘が
金物商
(
かなものしょう
)
中山家へ縁附きました。
幕末維新懐古談:44 東雲師の家の跡のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ソコデ
以
(
もっ
)
て中津の有志者
即
(
すなわ
)
ち暗殺者は、
金谷
(
かなや
)
と
云
(
い
)
う処に集会を
催
(
もよお
)
して、今夜いよ/\
鵜
(
う
)
ノ
島
(
しま
)
に押掛けて福澤を殺すことに議決した、その理由は
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
金谷(かなや)の例文をもっと
(14作品)
見る
きんこく
(逆引き)
一、詩歌の小集あらん時吟詠ならざるものは、
金谷
(
きんこく
)
の罰を用ゆる時は
酗䤄
(
くめん
)
厭
(
いと
)
ふべし、
姑
(
しばら
)
く月川七
椀
(
わん
)
の倍数を茶に換ふべし
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
嘗
(
かつ
)
て
河陽
(
かやう
)
の
金谷
(
きんこく
)
に
別莊
(
べつさう
)
を
營
(
いとな
)
むや、
花果
(
くわくわ
)
、
草樹
(
さうじゆ
)
、
異類
(
いるゐ
)
の
禽獸
(
きんじう
)
一
(
ひとつ
)
としてあらざるものなし。
時
(
とき
)
に
武帝
(
ぶてい
)
の
舅
(
しうと
)
に
王鎧
(
わうがい
)
と
云
(
い
)
へるものあり。
驕奢
(
けうしや
)
を
石崇
(
せきそう
)
と
相競
(
あひきそ
)
ふ。
鎧
(
がい
)
飴
(
あめ
)
を
以
(
もつ
)
て
釜
(
かま
)
を
塗
(
ぬ
)
れば、
崇
(
そう
)
は
蝋
(
らふ
)
を
以
(
もつ
)
て
薪
(
たきゞ
)
とす。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
金谷(きんこく)の例文をもっと
(2作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“金谷”で始まる語句
金谷村
金谷坂
金谷宿
金谷善蔵
金谷園裏
金谷清蔵
金谷藤太郎
検索の候補
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金谷宿
金谷村
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金谷清蔵
金谷藤太郎
下谷金杉
茶谷金弥
雨谷金成
“金谷”のふりがなが多い著者
三木竹二
作者不詳
三遊亭円朝
福沢諭吉
中里介山
泉鏡太郎
柳田国男
高村光雲
菊池寛
岡本綺堂