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相競
ふりがな文庫
“相競”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいきそ
50.0%
あひきそ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいきそ
(逆引き)
莞爾
(
かんじ
)
としながら深編笠片手にしたままで、
剣風
(
けんぷう
)
相競
(
あいきそ
)
う間をずいずいと押し進みました。まことに胆力凄絶、威嚇ぶりのその鮮かさ!——まるで対手は手も出ないのです。
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
相競(あいきそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひきそ
(逆引き)
嘗
(
かつ
)
て
河陽
(
かやう
)
の
金谷
(
きんこく
)
に
別莊
(
べつさう
)
を
營
(
いとな
)
むや、
花果
(
くわくわ
)
、
草樹
(
さうじゆ
)
、
異類
(
いるゐ
)
の
禽獸
(
きんじう
)
一
(
ひとつ
)
としてあらざるものなし。
時
(
とき
)
に
武帝
(
ぶてい
)
の
舅
(
しうと
)
に
王鎧
(
わうがい
)
と
云
(
い
)
へるものあり。
驕奢
(
けうしや
)
を
石崇
(
せきそう
)
と
相競
(
あひきそ
)
ふ。
鎧
(
がい
)
飴
(
あめ
)
を
以
(
もつ
)
て
釜
(
かま
)
を
塗
(
ぬ
)
れば、
崇
(
そう
)
は
蝋
(
らふ
)
を
以
(
もつ
)
て
薪
(
たきゞ
)
とす。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
相競(あひきそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
競
常用漢字
小4
部首:⽴
20画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相競”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
佐々木味津三
泉鏡花