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気迷
ふりがな文庫
“気迷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きまぐ
50.0%
きまよい
33.3%
きまよひ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きまぐ
(逆引き)
そして彼らは必然の大法則に服しているのであって支配者の
気迷
(
きまぐ
)
れに服しているのではないと信じているからこそ、生じ得るものである。
人口論:02 第二篇 近代ヨオロッパ諸国における人口に対する妨げについて
(新字新仮名)
/
トマス・ロバート・マルサス
(著)
気迷(きまぐ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きまよい
(逆引き)
「六万五千の劇通が批評眼といふ
怖
(
おっかな
)
いものを
睜
(
みは
)
つたところで、娘の子が羽子板屋の店へ立つて
気迷
(
きまよい
)
する位なものなるべし」
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
気迷(きまよい)の例文をもっと
(2作品)
見る
きまよひ
(逆引き)
今
(
いま
)
別
(
わか
)
れ
際
(
ぎは
)
に
声
(
こゑ
)
を
懸
(
か
)
けられたので、
先方
(
むかう
)
は
道中
(
だうちう
)
の
商売人
(
しやうばいにん
)
と
見
(
み
)
たゞけに、まさかと
思
(
おも
)
つても
気迷
(
きまよひ
)
がするので、
今朝
(
けさ
)
も
立
(
た
)
ちぎはによく
見
(
み
)
て
来
(
き
)
た、
前
(
まへ
)
にも
申
(
まを
)
す、
其
(
そ
)
の
図面
(
づめん
)
をな
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
気迷(きまよひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
“気迷”のふりがなが多い著者
三木竹二
トマス・ロバート・マルサス
泉鏡太郎
夏目漱石
泉鏡花