トップ
>
緊要
ふりがな文庫
“緊要”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんえう
50.0%
きんよう
33.3%
かんじん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんえう
(逆引き)
猛虎
(
まうこ
)
を
屠
(
ほふ
)
るといふ
投鎗
(
なげやり
)
の
形
(
かたち
)
に
髣髴
(
ほうふつ
)
として、
其
(
その
)
兩端
(
りようたん
)
は
一種
(
いつしゆ
)
奇妙
(
きめう
)
の
鋭角
(
えいかく
)
をなして
居
(
を
)
る、
此
(
この
)
鋭角
(
えいかく
)
の
度
(
ど
)
が、
艇
(
てい
)
の
速力
(
そくりよく
)
に
關
(
くわん
)
して、
極
(
きわ
)
めて
緊要
(
きんえう
)
なる
特色
(
とくしよく
)
の
相
(
さう
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
緊要(きんえう)の例文をもっと
(3作品)
見る
きんよう
(逆引き)
外面の
体裁
(
ていさい
)
に文野の
変遷
(
へんせん
)
こそあるべけれ、百千年の後に至るまでも
一片
(
いっぺん
)
の瘠我慢は立国の
大本
(
たいほん
)
としてこれを重んじ、いよいよますますこれを
培養
(
ばいよう
)
してその原素の発達を助くること
緊要
(
きんよう
)
なるべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
緊要(きんよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんじん
(逆引き)
気が利けば気が利くほど与次郎に遠ざかり、
緊要
(
かんじん
)
な泣かせ場の哀れげのなくなるに心附かぬは、驚き入つたものなり。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
緊要(かんじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“緊要”の意味
《名詞》
緊 要(きんよう)
極めて大切なこと。
(出典:Wiktionary)
緊
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
“緊要”で始まる語句
緊要的
検索の候補
緊要的
“緊要”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
三木竹二
押川春浪
作者不詳
福沢諭吉
太宰治