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かんぱく
ふりがな文庫
“かんぱく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
関白
88.9%
寛博
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
関白
(逆引き)
或いは
摂政
(
せっしょう
)
関白
(
かんぱく
)
の位におのぼりになりまして、従って、あなたが大名公家に立身なさろうとも、それは、あなたの幸福ではありませんよ。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
殊に相手は
甥
(
おい
)
と云っても、天下の
一
(
いち
)
の
人
(
ひと
)
であり、昭宣公の跡を継いで
摂政
(
せっしょう
)
にも
関白
(
かんぱく
)
にもなるべき人であるのが、さすがに
骨肉
(
こつにく
)
の親しみを忘れず
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
かんぱく(関白)の例文をもっと
(8作品)
見る
寛博
(逆引き)
ここにおいてか
警察部長
(
チーフコンステーブル
)
は万一をおもんぱかり、彼に向かってせつに集会を中止せんことを求めたけれども、元来彼ロイド・ジョージは、自ら
反
(
かえり
)
みて
縮
(
なお
)
からずんば
褐
(
かつ
)
寛博
(
かんぱく
)
といえども
吾
(
われ
)
惴
(
おそれ
)
ざらんや
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
かんぱく(寛博)の例文をもっと
(1作品)
見る
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