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さいしん
ふりがな文庫
“さいしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
細心
47.4%
細辛
10.5%
細身
10.5%
柴進
5.3%
祭神
5.3%
摧心
5.3%
柴薪
5.3%
碎心
5.3%
賽神
5.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細心
(逆引き)
つまり早くいえば、ロロー殿下は人類と接近するとき相手をおどろかすまいと思って、
細心
(
さいしん
)
の注意をはらった
外装
(
がいそう
)
をととのえているのであった。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
さいしん(細心)の例文をもっと
(9作品)
見る
細辛
(逆引き)
穗「
羚羊角
(
れいようかく
)
、
人参
(
にんじん
)
、
細辛
(
さいしん
)
と此の七
味
(
み
)
を丸薬にして、これを茶で
服
(
の
)
ませるのだ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さいしん(細辛)の例文をもっと
(2作品)
見る
細身
(逆引き)
沈光
(
ちんくわう
)
頂
(
いたゞき
)
よりひつくりかへりざまに
梯子
(
はしご
)
を
控
(
ひか
)
へたる
綱
(
つな
)
を
握
(
にぎ
)
り、
中空
(
なかぞら
)
より
一
(
ひと
)
たび
跳返
(
はねかへ
)
りて
劍
(
けん
)
を
揮
(
ふる
)
ふと
云
(
い
)
へり。それ
飛燕
(
ひえん
)
は
細身
(
さいしん
)
にしてよく
掌中
(
しやうちう
)
に
舞
(
ま
)
ふ、
絶代
(
ぜつだい
)
の
佳人
(
かじん
)
たり。
沈光
(
ちんくわう
)
は
男兒
(
だんじ
)
のために
氣
(
き
)
を
吐
(
は
)
くものか。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さいしん(細身)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
柴進
(逆引き)
「だまれ、この忘恩の徒め。——
柴進
(
さいしん
)
旦那の紹介と思えばこそ、能もないのに、むだ飯食わせて飼いおけば、いい気になって」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「それさ。それが今いった、
小旋風
(
しょうせんぷう
)
柴進
(
さいしん
)
さまというこの土地の侠客お大尽。……あっ、もうおいでなすった。あのお馬の上のお方がそうだよ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいしん(柴進)の例文をもっと
(1作品)
見る
祭神
(逆引き)
これからは、
何
(
なん
)
と
言
(
い
)
おうが、
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
の
祭神
(
さいしん
)
として
押
(
お
)
しも
押
(
お
)
されもせぬ
身分
(
みぶん
)
じゃ……。
早速
(
さっそく
)
出掛
(
でか
)
けると
致
(
いた
)
そう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
で、とうとう
私
(
わたくし
)
を
祭神
(
さいしん
)
とした
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
が
村人全体
(
むらびとぜんたい
)
の
相談
(
そうだん
)
の
結果
(
けっか
)
として、
建立
(
こんりゅう
)
される
段取
(
だんどり
)
になって
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
さいしん(祭神)の例文をもっと
(1作品)
見る
摧心
(逆引き)
いくらかでも明るい方へ多勢を導こうとしたものの
摧心
(
さいしん
)
と労力とは想像も及ばない。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
さいしん(摧心)の例文をもっと
(1作品)
見る
柴薪
(逆引き)
夏の暑さのために縁の外の
葦竹
(
あしだけ
)
、冬の
嵐気
(
らんき
)
を防ぐために壁の外に積む
柴薪
(
さいしん
)
——人間が最少限の経費で営み得られる便利で実質的な快適生活を老年の秋成はこまごまと考へて居た。
上田秋成の晩年
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
さいしん(柴薪)の例文をもっと
(1作品)
見る
碎心
(逆引き)
そのためには
碎心
(
さいしん
)
しなければならないこと。何と面白いでしょう。この感じは評論のような仕事で、私が最近経験した一定の段階までの成長で、却って小説とのちがいとして自覚されて来たものです。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
さいしん(碎心)の例文をもっと
(1作品)
見る
賽神
(逆引き)
もって五穀を
傷
(
やぶ
)
る。いかんぞ、いかなる霊にして幸いせず。牲を殺して、もって
賽神
(
さいしん
)
す。霊には、すなわち鼓を鳴らすをやめず、これを攻むるに朱緑の
縄索
(
じょうさく
)
もてす。
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
さいしん(賽神)の例文をもっと
(1作品)
見る
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