“しばまき”の漢字の書き方と例文
語句割合
柴薪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてそんな幻想と思い出に取憑とりつかれながら、彼の夢は、その晩江州浅井の山里の、誰が家の小屋とも知れぬ戸もないひさしの下に、柴薪しばまきや漬物桶などの間に挟まって、深々と睡り落ちていた。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)