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段取
ふりがな文庫
“段取”の読み方と例文
読み方
割合
だんどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんどり
(逆引き)
船長ノルマンは、自分たちに都合のよいことばかりかんがえ、そして
万事
(
ばんじ
)
手
(
て
)
ぬかりのないように、先の
段取
(
だんどり
)
を、心のうちに決めたのであった。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いよいよ日を定めて黒岩と会見する
段取
(
だんどり
)
にまでなったが、順序上先ず読売の最高顧問たる
高田早苗
(
たかださなえ
)
に内々打明けた処が
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
で、とうとう
私
(
わたくし
)
を
祭神
(
さいしん
)
とした
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
が
村人全体
(
むらびとぜんたい
)
の
相談
(
そうだん
)
の
結果
(
けっか
)
として、
建立
(
こんりゅう
)
される
段取
(
だんどり
)
になって
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
段取(だんどり)の例文をもっと
(18作品)
見る
“段取(反取)”の解説
反取(たんどり/たんとり)とは、近世日本における徴租法の1つ。段取とも表記し、反別取(たんべつどり)・畝取(せどり)とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“段”で始まる語句
段
段々
段梯子
段落
段階子
段染
段通
段違
段成式
段丘
検索の候補
搾取手段
“段取”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
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三島霜川
与謝野寛
内田魯庵
夏目漱石
佐々木邦
泉鏡太郎
薄田泣菫
海野十三