“葦竹”の読み方と例文
読み方割合
あしだけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏の暑さのために縁の外の葦竹あしだけ、冬の嵐気らんきを防ぐために壁の外に積む柴薪さいしん——人間が最少限の経費で営み得られる便利で実質的な快適生活を老年の秋成はこまごまと考へて居た。
上田秋成の晩年 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)