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葦簾
ふりがな文庫
“葦簾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしず
81.3%
あしすだれ
12.5%
よしすだれ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしず
(逆引き)
算木
(
さんぎ
)
、
筮竹
(
ぜいちく
)
、天眼鏡、そうして二、三冊の
易
(
えき
)
の書物——それらを載せた
脚高
(
あしだか
)
の
見台
(
けんだい
)
、これが店の一切であった。
葦簾
(
よしず
)
も天幕も張ってない。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
葦簾(よしず)の例文をもっと
(13作品)
見る
あしすだれ
(逆引き)
多分は茶屋の女房などが酒を運び、こうして機嫌を取っているのだろうと思ったが、よく見ると少しいては一つの座を切り上げ、
葦簾
(
あしすだれ
)
を隔てた隣の店へ移って行く。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
葦簾(あしすだれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
よしすだれ
(逆引き)
屋根の半は
葦簾
(
よしすだれ
)
に枯枝をまじへて葺き、半は又枝さしかはしたる古木をその儘に用ゐたるが、その梢よりは
忍冬
(
にんどう
)
(カプリフオリウム)の蔓長く垂れて石垣にかゝりたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
葦簾(よしすだれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
葦
漢検準1級
部首:⾋
13画
簾
漢検準1級
部首:⽵
19画
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