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乱墜
ふりがな文庫
“乱墜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らんつい
50.0%
らんつゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんつい
(逆引き)
天地は荒唐
晦冥
(
かいめい
)
の中に
繽紛
(
ひんぷん
)
と天華
乱墜
(
らんつい
)
するような光景なり行動なりになってこそ、いまのわたくしの気分に相応わしくあり
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
乱墜(らんつい)の例文をもっと
(1作品)
見る
らんつゐ
(逆引き)
婢
(
ひ
)
しづを、再び
屋内
(
をくない
)
に入り、
倉皇
(
さうくわう
)
比呂志を
抱
(
いだ
)
いて出づ。父
亦
(
また
)
庭を
回
(
めぐ
)
つて出づ。この
間
(
かん
)
家大いに動き、歩行甚だ自由ならず。
屋瓦
(
をくぐわ
)
の
乱墜
(
らんつゐ
)
するもの十余。大震漸く静まれば、風あり、
面
(
おもて
)
を吹いて過ぐ。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
乱墜(らんつゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
墜
常用漢字
中学
部首:⼟
15画
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