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王滝
ふりがな文庫
“王滝”の読み方と例文
旧字:
王瀧
読み方
割合
おうたき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうたき
(逆引き)
木曾の
王滝
(
おうたき
)
、西野、末川の
辺鄙
(
へんぴ
)
な村々、
向
(
むか
)
い
郡
(
ぐん
)
の
附知村
(
つけちむら
)
あたりからも人足を繰り上げて、継立ての困難をしのいでいることを告げた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
昨年五月の末木曾の奥に入り
王滝
(
おうたき
)
川の
谿
(
たに
)
を上った時、
上島
(
うわしま
)
の民居から少し上流の野口という部落を通った。すなわち山谷の
入野
(
いりの
)
の口である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「お民、おれは
王滝
(
おうたき
)
まで出かけて行って来るぜ。あとのことは、清助さんにもよく頼んで置いて行く。」
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
王滝(おうたき)の例文をもっと
(4作品)
見る
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
滝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“王滝”で始まる語句
王滝川
検索の候補
王滝川
“王滝”のふりがなが多い著者
島崎藤村
柳田国男