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入野
ふりがな文庫
“入野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりぬ
50.0%
いりの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりぬ
(逆引き)
伊那丸
(
いなまる
)
と
龍太郎
(
りゅうたろう
)
が
外濠
(
そとぼり
)
をわたって、
脱出
(
だっしゅつ
)
したのを、やがて知った浜松城の武士たちは、にわかに、
追手
(
おって
)
を組織して、
入野
(
いりぬ
)
の
関
(
せき
)
へはしった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さを
鹿
(
しか
)
の
入野
(
いりぬ
)
のすすき
初尾花
(
はつをばな
)
いづれの
時
(
とき
)
か
妹
(
いも
)
が
手
(
て
)
まかむ 〔巻十・二二七七〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
入野(いりぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いりの
(逆引き)
昨年五月の末木曾の奥に入り
王滝
(
おうたき
)
川の
谿
(
たに
)
を上った時、
上島
(
うわしま
)
の民居から少し上流の野口という部落を通った。すなわち山谷の
入野
(
いりの
)
の口である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「こっちは艦長だ。どうだ
入野
(
いりの
)
一等兵曹、あと三十
浬
(
かいり
)
で飛行島にぶつかる筈だが、西南西にあたって、なにか光は見えぬか」
浮かぶ飛行島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
入野(いりの)の例文をもっと
(2作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
検索の候補
廬入野
三毛入野命
田野入
上野乱入
柴野入杵
野入平右衛門
“入野”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
柳田国男
吉川英治
海野十三