“安宿部郡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
アスカベゴホリ75.0%
あすかべごおり25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
當麻（タギマ）の村にありながら、山田寺（デラ）と言つたからである。山の背（ウシロ）の河内の國安宿部郡（アスカベゴホリ）の山田谷から移つて二百年、寂しい道場に過ぎなかつた。
死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫、釈迢空(著)
當麻（タギマ）の村にありながら、山田寺（デラ）と言つたからである。山の背（ウシロ）の河内の國安宿部郡（アスカベゴホリ）の山田谷から移つて二百年、寂しい道場に過ぎなかつた。
死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
当麻の村にありながら、山田寺（やまだでら）と言ったからである。山の背（うしろ）の河内の国安宿部郡（あすかべごおり）の山田谷から移って二百年、寂しい道場に過ぎなかった。
死者の書 (新字新仮名) ／ 折口信夫(著)