“ちじよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
地上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これはみきのまはりが、地上ちじよう五尺ごしやくたかさのところでしたが七十三尺八寸しちじゆうさんじやくはつすんあり、根元ねもとのまはりは百二十五尺四寸ひやくにじゆうごしやくしすんもあつて、たかさは十五間じゆうごけん樹齡じゆれい八百年はつぴやくねんはれてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
讀者どくしやこゝろみに地震計ぢしんけい原理げんり想像そう/″\してみるがよい。地上ちじよう萬物ばんぶつ地震ぢしんのときみなすのに、自分じぶんだけ空間くうかんもとてんからうごかないといふような方法ほう/\工夫くふうしなければなるまい。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
いつたいまるつかは、どこのくにでもむかしからあるのでありまして、人間にんげん死體したいをまづ地上ちじよういたうへつちりかけると、自然しぜんまるつかかたち出來できるのでありますから、どこのくに人間にんげんでも
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)