『弓町より』
食うべき詩 詩というものについて、私はずいぶん長い間迷うてきた。 ただに詩についてばかりではない。私の今日まで歩いてきた路は、ちょうど手に持っている蝋燭の蝋のみるみる減っていくように、生活というものの威力のために自分の「青春」の日一日に減ら …
著者 | 石川啄木 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 |
初出 | 「東京毎日新聞」1909(明治42)年11月30日、12月2日~7日 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約17分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約29分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
下
凍
括
瞑
免
食
喧嘩
羨
虐
企
粗雑
空
言下
懸
跨
塞
地面
禍
哀傷
潜
立還
自嘲
自滅
腫物
興
華氏
蕪雑
縄
糊口
蝉脱
謂
閑却
齟齬
齎
黒闇
麦酒
駆使
餓
需
雅語
閲歴
蝋燭
釧路
郷里
造詣
途
軽蔑
獲
誤謬
記載
襤褸
卑怯
峻拒
小樽
妥当
変遷
堕落
執
否応
叱
厳粛
差支
剃刀
函館
倦厭
享入
享
些少
了解
乏
敬服
痒
畢竟
玩具
煩瑣
煩
温厚
様
札幌
瞰下
放蕩
排斥
拵
拙
憐
愁
弄
帳尻
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