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自滅
ふりがな文庫
“自滅”の読み方と例文
読み方
割合
じめつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じめつ
(逆引き)
同時に、「現代の日本人の感情は、詩とするにはあまりに蕪雑である、混乱している、洗練されていない」という
自滅
(
じめつ
)
的の論理を含んでいる。
弓町より
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
菊太夫が菊治だとすると、大分筋がはつきりします。すぐ捕へる積りで、八の野郎と探し廻つて居るうちに、たつた一日違ひで
自滅
(
じめつ
)
して了ひました
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
そうして
自分
(
じぶん
)
を
哲人
(
ワイゼ
)
と
感
(
かん
)
じている……いや
貴方
(
あなた
)
これはです、
哲学
(
てつがく
)
でもなければ、
思想
(
しそう
)
でもなし、
見解
(
けんかい
)
の
敢
(
あえ
)
て
広
(
ひろ
)
いのでも
無
(
な
)
い、
怠惰
(
たいだ
)
です。
自滅
(
じめつ
)
です。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
自滅(じめつ)の例文をもっと
(10作品)
見る
“自滅”の意味
《名詞》
自滅(じめつ)
(context、dated)自然に滅びること。
自分にした行為により自分が滅びること。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅
検索の候補
自焚全滅
滅却心頭火自涼
“自滅”のふりがなが多い著者
三島霜川
下村千秋
アントン・チェーホフ
石川啄木
吉川英治
野村胡堂
海野十三