“元霄”の読み方と例文
読み方割合
げんしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は毎年正月十五日から五日のあいだは、明州府の城内に元霄げんしょう(陰暦正月十五日の夜)とうをかけつらねて、諸人に見物を許すことにしていたので、そのよいよいの賑わいはひと通りでなかった。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)