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尖頂
ふりがな文庫
“尖頂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんちょう
50.0%
けんさき
25.0%
せんちやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんちょう
(逆引き)
サント・シャペル会堂の黄金彫りの
尖頂
(
せんちょう
)
が、花咲ける
聖
(
きよ
)
き
棘
(
いばら
)
が、立ち込んだ屋並みから突き出ていた。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
尖頂(せんちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
けんさき
(逆引き)
ギリシア語のアコケー(
尖頂
(
けんさき
)
)、ラテンのアクス(
鍼
(
はり
)
)、アケル(迅速また鋭利また明察)、英語アキュート(鋭利)等から
煎
(
せん
)
じ詰めて
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
尖頂(けんさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんちやう
(逆引き)
いや
爰
(
こゝ
)
でこそ、
呑気
(
のんき
)
らしい
事
(
こと
)
をいふものゝ、
磊々
(
らい/\
)
たる
巉巌
(
ざんがん
)
の
尖頂
(
せんちやう
)
へ
攀
(
よ
)
ぢて、
大菩薩
(
だいぼさつ
)
の
小
(
ちひ
)
さな
祠
(
ほこら
)
の、たゞ
掌
(
てのひら
)
に
乗
(
の
)
るばかり……といつた
処
(
ところ
)
で、
人間
(
にんげん
)
のではない、
毘沙門天
(
びしやもんてん
)
の
掌
(
てのひら
)
に
据
(
す
)
ゑ
給
(
たま
)
ふ。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
尖頂(せんちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
“尖頂”で始まる語句
尖頂窓
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ロマン・ロラン
南方熊楠
泉鏡太郎
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