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尖頭
ふりがな文庫
“尖頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さき
55.6%
せんとう
11.1%
あたま
11.1%
きっさき
11.1%
とげ
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さき
(逆引き)
「
尖頭
(
さき
)
斜に削ぎて采配の代りに持たれ、天下開けて、十九刎の兜の内に行者頭巾に
鉢銑
(
はちがね
)
入ったるを
頭
(
こうべ
)
に頂き……」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
尖頭(さき)の例文をもっと
(5作品)
見る
せんとう
(逆引き)
何處
(
いづく
)
へ
押流
(
おしなが
)
されたか
影
(
かげ
)
も
形
(
かたち
)
もなく、
秘密造船所
(
ひみつざうせんじよ
)
も
一時
(
いちじ
)
は
全
(
まつた
)
く
海水
(
かいすい
)
に
浸
(
ひた
)
されたと
見
(
み
)
えて、
水面
(
すいめん
)
から
餘程
(
よほど
)
高
(
たか
)
い
屏風岩
(
べうぶいわ
)
の
尖頭
(
せんとう
)
にも、
醜
(
みにく
)
き
海草
(
かいさう
)
の
殘
(
のこ
)
されて、
其
(
その
)
海草
(
かいさう
)
から
滴
(
したゝ
)
り
落
(
お
)
つる
水玉
(
みづたま
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
尖頭(せんとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
あたま
(逆引き)
鼻の
尖頭
(
あたま
)
へ汗をかき、
天窓
(
あたま
)
からポツポと
煙
(
けむ
)
を出し、
門口
(
かどぐち
)
へ
突立
(
つツた
)
つたなり物も
云
(
い
)
ひません。女房
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
尖頭(あたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きっさき
(逆引き)
同時にガブリエルは
爛々
(
らんらん
)
と燃える炎の剣をクララの乳房の間からずぶりとさし通した。燃えさかった
尖頭
(
きっさき
)
は下腹部まで届いた。クララは苦悶の
中
(
うち
)
に眼をあげてあたりを見た。
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
尖頭(きっさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
とげ
(逆引き)
黄金の黄ろい頸鎖を
頸
(
くび
)
に巻き、三本の
尖頭
(
とげ
)
ある黄金の輪を頭に載せ、脚は鹿皮の革紐で巻いて、赤く染めた牝牛の皮で足を包んでいた。
かなしき女王
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
尖頭(とげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“尖頭”の意味
《名詞》
尖頭(せんとう)
先が尖っていること。また、そのような先。
(出典:Wiktionary)
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“尖”で始まる語句
尖
尖端
尖塔
尖鋭
尖端的
尖々
尖頂
尖先
尖兵
尖角
検索の候補
頭尖
“尖頭”のふりがなが多い著者
押川春浪
上司小剣
清水紫琴
フィオナ・マクラウド
正岡容
林不忘
三遊亭円朝
有島武郎
北原白秋