“とげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:トゲ
語句割合
46.5%
44.3%
4.4%
刺毛0.9%
0.9%
0.4%
0.4%
尖針0.4%
尖頭0.4%
成就0.4%
芒刺0.4%
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歌詞があるといえばあるものの、根が狂気女の口ずさむ俗曲、聞く人びとも笑いこそすれ、別に気に留める者とてはなかった。
中にも北米カリフォルニア州のバーバンクという人のごときは、種々の植物を人為的に改良して、のないシャボテンまでも造りだした。
民種改善学の実際価値 (新字新仮名) / 丘浅次郎(著)
に其夜の九ツ時に感應院はましき最期をこそたりける名主を始め種々詮議すれば煤掃膳部より外に何にもずとの事なりて膳部を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
イガホオズキまたは鬼酸漿という名まえは、刺毛があるところからつけられたのだが、それよりも小さい天然観察者たちには、この点がもっと注意を引いていたのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
言う。貴様、少うし腰も低くなって、気位もだんだんと折れて来たと思ったらじきに今のようなを出すな。いくら荊を出したとて、もう貴様等ごときせ旗本の天下は廻って来んぞ
山県有朋の靴 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
たどり人の心にぞ有る殼枳寺切道し切るゝ身とは知らずともて命は仲町と三次は四邊見廻すにばずと云ふ名は有りとこそ窟竟の所と思へどまだ夜もければ人の往來ざる故山下通り打過て漸々思ひ金杉と心の坂本大恩寺へ曲り込ば此處は名に中田圃右も左りも畔道にて人跡さへも途絶たる向ふは
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
されど美麗しき花の梢にも、尖針ある世の人心恐ろしや。我廿一の春はここに楽しくくれて、皆人は花の別れを惜しむ間も。
葛のうら葉 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
黄金の黄ろい頸鎖をに巻き、三本の尖頭ある黄金の輪を頭に載せ、脚は鹿皮の革紐で巻いて、赤く染めた牝牛の皮で足を包んでいた。
かなしき女王 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
はある程度まで成長して、それで成長を止めました、その枯死はアルプス産の小樅併植をもってぎ得ましたけれども、その永久の成長はこれによって成就られませんでした。
バンデリヨは一種ので、長さ二尺半ぐらい、尖に芒刺があり、手もとに小旗のようなものが付いている。
闘牛 (新字新仮名) / 野上豊一郎(著)
栗のみたいに自衛して、堅く身を縮めた。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)