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あざけ
ふりがな文庫
“あざけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嘲
99.4%
刺
0.3%
哂
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘲
(逆引き)
霧の中から
唄声
(
うたごえ
)
が近づいて来た。馬を
曳
(
ひ
)
いた五郎吉である。彼はちらと侍たちのほうへ
嘲
(
あざけ
)
りの微笑をくれ、つんと鼻を突上げながら
峠の手毬唄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
あざけ(嘲)の例文をもっと
(50作品+)
見る
刺
(逆引き)
嘗て
面
(
まのあた
)
り
査列斯
(
チヤアルス
)
四世を
刺
(
あざけ
)
りて、徳の遺傳せざるをば、汝に於いてこれを見ると云ひき。羅馬と巴里とより、月桂冠を贈らんとせしとき、ペトラルカは敢て
輙
(
すなは
)
ち受けずして、三日の考試に應じき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
あざけ(刺)の例文をもっと
(1作品)
見る
哂
(逆引き)
いずれの群集を見ても少しも
激
(
げき
)
しているものはない。
大言
(
たいげん
)
する者もなく、
哂
(
あざけ
)
り
嗤
(
わら
)
う者もない。すこぶる
真面目
(
まじめ
)
でさながら親の大病の診断を医者から聞いているような顔つきであった。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
あざけ(哂)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
わら
いが
ささ
さし
さす
さゝ
そし
つあ
とげ
はり