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歌詞
ふりがな文庫
“歌詞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うた
37.5%
うたことば
25.0%
かし
25.0%
ことば
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うた
(逆引き)
森の中で起る節を伴奏にして、水々しい尼さんは、こちらの耳にもはっきりわかるように、忍踊りの
歌詞
(
うた
)
を唄い出しました。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
歌詞(うた)の例文をもっと
(3作品)
見る
うたことば
(逆引き)
その
歌詞
(
うたことば
)
を耳に聞いていた時である、武蔵の眼は、太鼓の座に、太鼓をたたいている
舎人
(
とねり
)
の手をじっと見ていたが
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歌詞(うたことば)の例文をもっと
(2作品)
見る
かし
(逆引き)
だれひとり、その
勇壮活発
(
ゆうそうかっぱつ
)
な
歌詞
(
かし
)
をうたって男先生の
意図
(
いと
)
に
添
(
そ
)
おうとするものはなく、イイイイ ムイミーと歌うのだった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
歌詞(かし)の例文をもっと
(2作品)
見る
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ことば
(逆引き)
歌詞
(
ことば
)
に
棘
(
とげ
)
があるといえばあるものの、根が
狂気女
(
きちがいおんな
)
の口ずさむ俗曲、聞く人びとも笑いこそすれ、別に気に留める者とてはなかった。
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
歌詞(ことば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“歌詞”の解説
歌詞(かし、en: lyrics)は、歌に伴う言葉のことである。
音楽においては、歌謡曲、歌曲、歌劇などの言葉・文句などを指している。その他にも、和歌に用いられている言葉のことも指すことがある。
民謡など、特定の国や地域において、主に口承によって伝わってきた伝統的な民族音楽では、歌のみで楽器は加わらないことも多い。
(出典:Wikipedia)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“歌”で始まる語句
歌
歌留多
歌舞伎
歌麿
歌妓
歌人
歌劇
歌舞伎座
歌曲
歌沢
検索の候補
叙事的歌詞
“歌詞”のふりがなが多い著者
下村湖人
壺井栄
野口雨情
林不忘
中里介山
吉川英治
泉鏡花
宮本百合子