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小樅
ふりがな文庫
“小樅”の読み方と例文
読み方
割合
こもみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こもみ
(逆引き)
自由宗教より来る熱誠と忍耐と、これに加うるに
大樅
(
おおもみ
)
、
小樅
(
こもみ
)
の不思議なる
能力
(
ちから
)
とによりて、彼らの荒れたる国を
挽回
(
ばんかい
)
したのであります。
デンマルク国の話:信仰と樹木とをもって国を救いし話
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
しかして彼の
頭脳
(
あたま
)
にフト浮び出ましたことはアルプス産の
小樅
(
こもみ
)
でありました。もしこれを移植したらばいかんと彼は思いました。
デンマルク国の話:信仰と樹木とをもって国を救いし話
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
樅
(
もみ
)
はある程度まで成長して、それで成長を止めました、その
枯死
(
かれること
)
はアルプス産の
小樅
(
こもみ
)
の
併植
(
へいしょく
)
をもって
防
(
ふせ
)
ぎ得ましたけれども、その永久の成長はこれによって
成就
(
とげ
)
られませんでした。
デンマルク国の話:信仰と樹木とをもって国を救いし話
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
小樅(こもみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
樅
漢検1級
部首:⽊
15画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父