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こもみ
ふりがな文庫
“こもみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小樅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小樅
(逆引き)
自由宗教より来る熱誠と忍耐と、これに加うるに
大樅
(
おおもみ
)
、
小樅
(
こもみ
)
の不思議なる
能力
(
ちから
)
とによりて、彼らの荒れたる国を
挽回
(
ばんかい
)
したのであります。
デンマルク国の話:信仰と樹木とをもって国を救いし話
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
しかして彼の
頭脳
(
あたま
)
にフト浮び出ましたことはアルプス産の
小樅
(
こもみ
)
でありました。もしこれを移植したらばいかんと彼は思いました。
デンマルク国の話:信仰と樹木とをもって国を救いし話
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
樅
(
もみ
)
はある程度まで成長して、それで成長を止めました、その
枯死
(
かれること
)
はアルプス産の
小樅
(
こもみ
)
の
併植
(
へいしょく
)
をもって
防
(
ふせ
)
ぎ得ましたけれども、その永久の成長はこれによって
成就
(
とげ
)
られませんでした。
デンマルク国の話:信仰と樹木とをもって国を救いし話
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
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