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尖々
ふりがな文庫
“尖々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とげとげ
60.0%
さき/″\
20.0%
せんせん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とげとげ
(逆引き)
その影はじっとして動かなかった。何しろ痛ましく痩せおとろえて、殆んど骨と皮ばかりになって、顔なども
尖々
(
とげとげ
)
しく見えた。
自責
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
尖々(とげとげ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さき/″\
(逆引き)
ロミオ
姫
(
ひめ
)
よ、あの
實
(
み
)
を
結
(
むす
)
ぶ
樹々
(
きゞ
)
の
梢
(
こずゑ
)
の
尖々
(
さき/″\
)
をば
白銀色
(
しろがねいろ
)
に
彩
(
いろど
)
ってゐるあの
月
(
つき
)
を
誓語
(
ちかひ
)
に
懸
(
か
)
け……
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
尖々(さき/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんせん
(逆引き)
抜身の槍の穂先が、
尖々
(
せんせん
)
と月光にかがやいている。刀の白刃が、
鞘
(
さや
)
の中で
戞々
(
かつかつ
)
と走っている。五人十本の腕が、むずむずと手ぐすねで鳴っている。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
尖々(せんせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
々
3画
“尖”で始まる語句
尖
尖端
尖塔
尖鋭
尖頭
尖端的
尖先
尖頂
尖兵
尖角
“尖々”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
モーリス・ルヴェル
中里介山
泉鏡花
宮沢賢治